balilax — 2009 年 12 月 24 日, 5:55 PM

ネットブック市場は2010年に減速する?

調査会社 NPD Group の子会社 DisplaySearch は22日、ノートパソコン類の市場予測を発表した。2009年におけるネットブックの出荷台数は前年比で倍増し、売上規模が72%伸びるという内容だ。

DisplaySearch の推計によると、2009年のネットブック売上は114億ドルになり、前年の66億5000万ドルに比べて72%増えるという。販売台数はさらに急成長の 見通しで、2009年のネットブック販売台数は3330万台になり、前年の1640万台に比べ103%増となる。これは、以前 ABI Research が発表した予測値の3500万台に近い数字だ。なお販売台数と売上の伸びに違いがあるのは、激化する競争による値下げ圧力の現われだ。

当然のことながら、ネットブック躍進のツケは他のノートパソコン類に回って来る。2009年におけるネットブックを除くノートパソコン類の販売台 数は、前年比5%増に留まる見通しで、ネットブックの急成長とは対照的だ。また2009年の売上規模についてネットブック以外の区分を見ると、軽量ノート パソコンが前年比23%減、通常サイズのノートパソコンが前年比13%減、デスクトップ代替用のノートパソコンが前年比12%減になるという。

しかし、変化はすぐ近くに来ている。DisplaySearch は2010年のノートパソコン類 (ネットブックを除く) について、出荷台数が前年比16%増になり、一方ネットブックの出荷台数は前年比19%増に減速するとの予測を示した。

DisplaySearch が2010年に最も成長すると予測しているのは、デスクトップ代替用のノートパソコン分野だ。同社の予測によれば、デスクトップ代替用ノートパソコンの 2010年における売上規模は、前年比で21%増になるという。その多くは、古くなったパソコンの買い替え需要によるものと思われる。

DisplaySearch のノートパソコン類調査ディレクタ John Jacobs 氏は、ネットブック減速について、複数の要因によるものだと語る。具体的には、ネットブック市場の飽和やノートパソコンの増加に加え、ネットブック市場が 上からはノートパソコン、下からはスマートフォンに挟撃を受けていることだという。第2または第3のパソコンとしてネットブックを購入する例が大半のた め、市場が成熟するのも早い。

私としては早急に欲しい。
デジカメのストレージとして。または外出時の物書きツールとして。

ポメラでもいいですけどね。

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